ドメーヌ・ドゥ・ラ・タイユ・オー・ルー クロ・ドゥ・ラ・ブルトニエール 2008
生産国 | フランス |
---|---|
地方 | ヴァル・ドゥ・ロワール |
アペラシオン | ヴーヴレ |
ワイナリー | ドメーヌ・ドゥ・ラ・タイユ・オー・ルー |
ヴィンテージ | 2008 |
色 | 白 |
生産国 | フランス |
---|---|
地方 | ヴァル・ドゥ・ロワール |
アペラシオン | ヴーヴレ |
ワイナリー | ドメーヌ・ドゥ・ラ・タイユ・オー・ルー |
ヴィンテージ | 2008 |
色 | 白 |
ワイナリー情報
ドメーヌ
ブルターニュ出身のロワール自然派ワインの第一人者のジャッキー・ブロ(Jacky Blot)氏が
1989年より手がけるドメーヌ。優れた白ワイン生産者として頭角を表し、現在、モンルイで最も注目されるドメーヌのひとつとなっています。
葡萄品種
ヴーウレとモンルイ・シュール・ロワールのワインはシュナン・ブラン(別名ピノー・ドゥ・ロワール)のみを使って
造られます。ヴィンテージを尊重し、シャプタリザシオン(補糖)などは行いません。
気難しい品種ではありますが、常に新しいワイン、興味深いワインを作りだしてくれます。
ブドウ栽培
テロワールとヴィンテージを尊重しながら、クオリティの高いワインを造りだすため、ブドウ栽培にはとりわけ力を入れています。
畑の耕作はしっかり行われ、その土地特有の植物相・動物相がバランスの取れた環境を作り上げます。
また、ブドウの根は地中深くの栄養分をくみ上げるため根を寄り奥深くまで伸ばすようになります。
農薬の使用、寄生生物の駆除や病害の対策は極力行わないリュットレゾネを採用しています
収穫
収穫はもちろん手摘みで、ブドウが完全に熟したときに行われます。ブドウを房ごと収穫するのか、粒ごとに収穫するのかなど、そのやり方は年により、ブドウの出来にあわせて異なります。畑及び選果台で厳しい選果が何度も行われ、果実は傷つかないよう丁寧に運ばれます。
醸造
卓越した樽使いを見せるブロ氏ですが、その背景にはより良いものを求め続ける姿勢と数多くの試行錯誤がありました。樽職人と協力し、異なる森で採取された木から様々な焼き具合の樽を作り、数々の実験を長年繰り返してきたのです。
ほぼ全てのワインの醸造は厳しい管理のもと木樽で行われます。1~2回の澱引きで、ワインは充分澄んで美しいものとなり、全ての樽の分析・試飲が念入りに行われた後、アッサンブラージュが行われます。
重厚な赤ワインなどと同じように、熟成のため、カーブで長い間寝かせます。
彼らがブドウ栽培・ワイン造りを通じて行う全ての作業は、「その年の葡萄本来の味わいを大切にしながら、
テロワールのエッセンスを表現したクオリティの高いワインを造る」という目標を実現するためのものなのです。
栓 | ナチュラルコルク |
---|---|
容量 | 750mlml |
商品コード | 320207 |
在庫 | 在庫あり (99) |
ティスティング・ノート
ロワール地方を代表する自然派トップクラスの造り手、ジャッキー・ブロが手がける極上の白ワイン。平均樹齢40年のシュナン・ブランをリュット・レゾネ(化学物質の使用を最小限に抑える農法)で大切に育て、徹底した選果、新樽・1年樽・2年樽を巧みに使った樽熟成を経て造られたワインは美しい黄金色をしており、複雑で豊な香りが広がります。
とろりとした滑らかな口当たりで、熟した果実やスパイスのアロマが感じられます。ふくよかで長く続く余韻が楽しめます。
甲殻類やソースがけの魚料理、白身肉、山羊のチーズなどと相性の良いワインです。
サービス温度:10℃
ヴァル・ドゥ・ロワール AOCヴーヴレ
まだレビューがありません